キャンドルジュンでした
そんなつもりもなかったのに原発のことを考えてすこし悲しくなってしまった、ふと、こんなふうならごみばこに生まれたらよかったのに、ハエみたいにぶんぶん飛び回って、みんなから嫌われて。美しい世界に申し訳ない。そのうち、この星がぐっちゃぐっちゃになって、僕らによくお似合いのきったなーい世界になっても、子供達は高らかに笑うだろう、そのことを思うと、やっぱりどうしても僕は美しい世界を望む。
ぼくわうつくしいせかいを
のぞむ
のぞみ
のぞま のぞめ
のぞも
ぼくわ
ぼくら
ぼくらわ
うたうたうたう
こえ
たかかたか
たから
かたかた
たたかた
かたか
たたか
たたかて
かうかう
たたかたか!