2012.12.14
松本でカンタティモールを観た。いい映画だった、と言うことはできない、是非みんなに観にいってほしいな、というような映画だった。チャンスがあれば。最近、僕がずっと考えてたことが、そこに確かにあって、涙が出た。
夜は瓦レコードへ。大阪からあんさうんすうじいが来ていて、観に行った。ビートがよかったし、すうじいさんは、かっこよかった。ロックンロールだなあと思って。いつも大阪はでみるとハードレインなので、みんながやいのやいの野次を飛ばしてる雰囲気なんだけれど、松本だとお客さんが聴き入っていて、新鮮な感じ、真っ直ぐなところが伝わってきた。
そのあと打ち上げ、そしてソニックに行って、さんざ踊った。そういえば、受付横の階段で、お金がなくて入場できなくて持て余してたら、ふと壁に、2003年のはっぴいず(僕がやってたバンド)とビーグルズ(今やぐっとクルーのメンバーでもある池畑くんのバンド)が対バンしたときのイベントのチラシが貼ってあるのを見つけた。うれしい、と思った。星の数ほどのバンドがいて、なくなったり、また新しくできたりして、僕はバンドが命だから、とっくに死んだり生まれ変わったりしてるなあ、と思って、また今生も楽しもうと思った。どこまでも思いっきり泣いたり笑ったりしたい。チケット代はスリーパーくんが支払ってくれた。
スリーパーくんと仲良くなったのには理由がある。簡単な理由、いろんな友達がスリーパーくんの文句を言ったりするので、僕は仲良くなりたいと思った。それは心から思った。よく知ってみたいと思ったんだろう、知らずして、語れないと思ったから。今や僕は好きなのであった。
ところで、自民党においてもそう思おうと思ってる。表層では語れない。今回の衆議院選挙の結果、これからこの国を運営していってくれるのなら、じっくり向き合って、もっともっと勉強しなくちゃと思う。好きか嫌いかは、僕は自分で決めたい。
写真はカラス文字、何を伝えようとしてる?