201.12.18
そういえば、うちの兄の誕生日だった。ブックオフにいったり、アボカド食べたり。君はサラミが好き。
好きな人に彼女ができたんだって。指輪を川に投げ捨てるのを見てた。僕はギターを弾いていた。
そして電車に乗り遅れた。君は返信をくれなかった。
スカイに久しぶりにライブを観に。チケット代は貸してあげるからつきあって、と。スカイ。空。雨が降ってくる。少しだけ濡れて、どこか遠く、僕は歩いている。心はたしかにここにあるのに、とても遠いと思う。僕のこの皮の反対側は地面になっていて、そして、そこには生き物がたくさん住んでいて、そして真ん中に心があって、みんなが暮らしている。そんなふうに思う。死ぬときは裏返るとおもう。ただそれだけ。太陽になるのかな、溶けてしまうような、とぷり、と音がするような。
今に終着したい。後腐れもなく、踊る心、言葉、身体、太陽。太陽、たいよう、遊びたいよう。
しぇば、遊べ。思いっきり転べ。泣いても笑っても、楽しい。