2013.03.01
@横須賀モアイ&カピー
前日、13時ごろからスタジオ、信大のビートルズ研Q会のボックスで、リハーサル、のはずだったけど、いくちゃんが19時ごろにやってくる。ひどい、眠い。
朝1番の電車で東京へ向かうはずが、しょっぱなから寝坊して、いくちゃんが銀行からお金を引き出すのもモタモタして、何度も遅れて、結局、横須賀についたのは夕方ころだった。おかげで、見つけたものもあるけど。銀行にあった、転写式の用紙の転写紙の部分がかわいい、のと、東山梨駅で、ぼくのお嫁さんだった彼女が、ゴミ箱になにか捨てているところ、と。
横須賀につくと、びゅーびゅーの風で、まさに春一番だ、と思う。そう、決めた。軍艦の前で、海の前で、わーっとやったりとかして、なにかと楽しいね。なんとなしに歩けば、バーミヤンがあって、ふと思い出して、モアイ&カピー発見。同じように、また、存在しているので、ぼくは多少、面食らうのでした。
せっかくなので、海軍カレーか、アメリカンなハンバーガー喰おうぜ、とか、なんとか、結局バーガーキングに行ったけど、お前遅刻したからスカジャン買えよ、とか、なんとか。途中、楽器屋を探してるときに、にたないけん君に会った。再会、2回目。なんで連絡しようと思ったのか、思い出せないけど、心に残ったんだろう、そういうことで世界は廻ってるよ。や、や、そういうところの世界で生きようといてるのか、どっちか、どちらでもいいけど。
いくちゃんは、ほんとダメなやつで、どうしようもないけど、こいつ音楽があって良かったな、と本当に思うので、その点において、仲良くしてるんだな、と思う。ほんと、ダメなやつー。そう、ぼくも左におなじ。ディスコスのライブはじまっても、つまんなそうにウトウトしてるし、あ、弦が、加藤くんのギターの弦が切れちゃったので、僕のやつをあげたんだ。そしたら、ギターアンプを貸してくれた。「おれの、つかう?」て。そゆこと。愛、と呼んでもよいけど、そうじゃなくても、べつにいいこと。
ノギちゃんにもほんと、ひさびさに会った。5人のぐっとクルーを楽しみにしてくれてたみたいで、2人になっちゃって申し訳なかったけど、「めちゃ、よかった」と言っていて、それは、よかった。
最後にぼくとノギちゃんとにたないく君でいつものロックをやった。全然、合わなかったけどね!
終始、毒ばっか吐いてたヤマザキくんとこに泊めてもらった。川崎駅の近く。目を座らせて、「本気でやれ」とかノギちゃんに言うんだ。なぜか僕には優しい。「あんたみたいに、かっこいい人が、いつ観てもかっこいいのは、大変なこともあるんだろうけどよ、あ、なんだ、まあ、いいや、とにかく、放射能とか降ってるらしいけどよ、全部おれが吸い込んでやるよ、でも、おれは負けねえ、どうせ、みんないつか死ぬし、そんなのは関係ねえ。かかってこい」みたいな、そんなかんじ。
最終の京急線で川崎まで行って、改札をバーンってやって、駅前でうどんを食べたんだけど、なぜか、ニュー担々麺まで食べにいった。雨の中、けっこう歩いた。地獄のような味だった。