2013.03.02
@新宿studio NODE
昼ぐらいまで、ヤマザキくんちで、彼の息子と遊んだ。いくちゃんは具合悪そうにずっと寝てた。奥さんが美人だった。ヤマザキくんに何か本を勧められたんだけど、忘れた。なんだったっけ。
お昼すぎに、いくちゃんといっしょに、信濃町のメーヤウへ。中央線、を乗り継いで、創価学会のビルを通り過ぎて。美味しかった。そのあと、西新宿か、大久保駅だかで降りてstudioNODEへ。早めについたので、ごゆっくり、していた。
なにげなしにペラペラとギターマガジンをめくると、ウィルコジョンソンのインタビューがあった。彼女に定期を引き出させてテレキャスターを買ってもらった話や、(その彼女は奥さんになっていた。)「僕のギターのピックガードは赤いから、血が目立たないんだ」とか。なんだか読んで嬉しかった。ウィルコジョンソンは、日本のツアーの売り上げをぜんぶ東日本大震災に寄付したらしい。がんに侵されて余命半年くらいらしい。どうして出会ったこともないのに、近くに感じたりするんだろう。いや、実際にはもう出会ってるのかもしれないけど。いっしょに「ざ・はっぴいず」をやっていたフルちゃんがドクターフィールグッドが好きでよく弾いてた。ぼくも最初に覚えた、コード弾きながら、チョーキングするのとか。ぼくはそのころTheピーズが好きで、ハルくんのライブが観たくて、下北沢まで赤羽ブリローというハルくんがやってるパブロックのバンドみたいのも観に行ったりしてた。そのころはTheピーズは活動再開してなかったから。
共演したのは、フジロッ久(仮)、CLASICKS。うとうとしてたら、開場していて、200円の缶ビールを買って飲んでた。スタジオライブだったけど、すごくたのしかった。
「ピック使わないで弾いててウィルコみたいだった!」とお客さんに言われて、あ、そうなんだ、と思った。フジロッ久(仮)のお客さんがたくさんCDを買ってくれて、「このためにノギオくん、おれらをブッキングしたんじゃないかなって思う」とふじわらくんが言った。居酒屋で打ち上げしてタクシーでノギちゃんち行って、泊。