
2013.05.14
この世界には、いくらお礼を言っても言っても言い切れないことばかり溢れてるとおもう、だから、好きなことやろうと思うの、それがきっと恩返しになるから。
さて、新宿LOFTでライブ、何度か移転はしてるみたいだけど、個人的には憧れのライブハウスでもあった。フジロッ久(仮)のフジちゃんがセッティングしてくれた、あ、そうだ、ロフトの人は、バーソワレに来てくれたんだった。ありがとうありがとう。
ロフトに入ったら、柴田聡子ちゃんがリハーサルしてた。遅れちゃった、ごめんなさい。
けっこうたくさんの人が出るイベントで、出番は20分くらいだったけど、僕のバンドか大音量だったので、なんとなくしっとりになっちゃった。でかいフロアで生音でライブしてた柴田聡子ちゃんがかっこよかったのと、フジちゃんがね、あー、自分に似てるなあと思って気持ちよかった。なるほどなあ、ふしぎ、だな。
そうそう、新宿ロフトっていったらね、こう、「やった!ロフトに出られるって!すげー!キャッキャッ」てなるようなハコだと思うんだけれど、そういう気持ちがなくなったころ、なんかもう、ただ歌えればいーや、なんて思えたころに、そいうの、巡ってくるんだなって、ふと、あれ、ロフトでライブするのかと思ってなんだか、きゅっとした。
あれー、なんだっけな、終電はとりあえず逃して、たしか、それで、歩いてノギちゃんちかな、たしか。なにか面白いことあったよな気がするけど、忘れた。自虐的に捉えたなら、大都会も面白い。そう思う、いいわるいもあるけど、価値観の次元てやつは無数のベクトルでできてて、なんとも。
パンクスが道路に唾を吐くのも、愛だとかおもえる今日この頃。