2013.05.18'
思い返してみるのは、それはそれで楽しい。なんだっけな、東川口の駅までいって、そこから、それなりに歩いた。天気はよく晴れてたけど、あまり気にしてないと、温度なんかは思い出せないみたい。でも、着く頃には汗びっしょりだった。
senkiyaの4周年に合わせた、なぐっちゃんの写真展にちなんだイベント。誘ってもらえて嬉しかった、senkiyaにいってみたかったんだ。もともと植木屋さんだったところ、に、カフェを作ったみたいだった。素敵だったよ。おれは、こうやっていろんなところで歌えて、ほんと、幸せだよ。たくさんの人に愛してもらえてる、人だけじゃなくって、木にも、空気にも、太陽にも。ぼかぁ、しあわせだよ、はずかしながら。
19歳のときに歌と絵でやってくって決めて、それは、ぼくを幸せにしたよ、もちろん、手に出来なかったものは、たくさんあるけれど。悲しくないわけじゃないけど、生きていたいと思えるくらいは、ぼくを歩かせてくれるくらいは、心を信じられてる。
すごく楽しかったから、珈琲も美味しかったし、ビールも飲んで、気のいい人たちがいて、とても楽しかったから、ライブもとても楽しかった、ラップも繰り出した。ぐわんぐわん、して、素敵な夜をむかえて、ぼくは、タクシーを呼んでもらって、髪の毛引っ張られたまんま、駅に向かって、浦和レッズサポーターにもみくちゃにされて、夜行バスに押し込まれた。
決まった時間にどこかへ行かなきゃいけないなんて、地獄だね、ストレスってやつを、久しぶりに感じたよ。てなわけで、京都へ。オヤスミ。