24日は、名古屋の金山ブラジルコーヒーでライブだった。平井正也くんと島崎智子さんと倉内太くんと。なかなかそんなにない、友達たちとライブだった。ふといま、どうして僕らは出会ったんだっけと考えてみたけど、よくわからない、出会うべくしてと言ってみてもいいし、なんとなく、とかでもいい。表現とかそんなことよりも、僕にはただただ生きていることのほうが重要だけど、みんながなんといっても、別にいい、みんなの好きなようにしてほしい。
とにかく、合奏が好きだ。混じる感覚がとろとろとしていて、そこに釘を打ったり、浮かんだり、溺れたり、足掻いたり。ところどころで息をして、また、ちょっと死んでみたり。自己を死なせる感覚、それに近いところに合奏はあって、僕は溶けていることに気持ち良くなる。もともと溶けているのだけど、ばかな、頭が考えやがるから、一緒になれないでいる。
話が逸れた、といっても、もともと何をか言わんや、よく知りもしない。つらつらつら、つららがね、ちょこっとチョコレート、苦手になってしまって、どうしてだっけ。
地下鉄、が来る。僕は乗ろうとしている。んと、どうしよう、まとめきれない話は置いておいて、どこに行くのか思い出さないと。いや、や、思いつかないと。
アイデア。アイデンティティ、ティンカーベル、ヴェルヴェットアンダーグラウンド。スイートジェーン、アイムウウェイティングフォー、君。あなた、あんな歌。
友達のCDのジャケットを頼まれている。映画祭のポスター、ライブのチラシ、花バッヂ作り、缶バッヂ作り、アルバム制作、フリーペーパーつくってみる、アトリエ兼スタジオ兼家を探す、お金を返す、車を直す、ツアーを組む、などなどなど。一括して思うのは、何かやるということ、おもしろいこと楽しいこと普通のこと、うれしいも悲しいもさびしいも全部むしゃむしゃ食べながら、ふと歌を作ってみたり、絵を描いてみたりしてたい。
楽しみたい。