20151018
金山はブラジルコーヒーでライブ。
何度も書いたかどうだかわからないけれど、ぼくの生涯愛し続けたい喫茶店。とてもとても居心地のよい場所で、小池えりかちゃん企画によるyojikとwandaのレコ発イベントに参加してきました。リハの前に軽く大須にあるスタジオに入った。
最近のぐっとクルーはなんだかんだ練習や音に対する意識が高くなってきて、あんまり心配しなくてもよくなってきた。人って成長するんだなあと思った。
スタジオ前で別れて、地下鉄上前津の駅に向かう途中、元Jaajaのかよちゃんがやってるサモサ屋ポコシュカに行ってみた。大須の商店街のなかの交差点、すごく目立つ一等地のような場所に立っていて、ほんと最後のひとつだったやつを買って食べた。未来って面白いなあと思う、それは今日となっては今日の話。
もう移転してしまっていたと思っていたモノコトが、ポコシュカに向かう途中まだやっていて、あれ、と思って入ってみると11月いっぱいまで延期で、それから移転するらしい、いつ行っても何か作家もののやつを買おうとするのだか、なかなか手が出ない。結局verecoというメーカーのアンティークぽい耐熱グラスをふたつ買った。モノコトは40秒ぐらい大須観音よりの物件の2階に居を移すらしい。なんとなく、二階で良かった、と思った。お店的には搬入出に苦労しそうだけれど。近くに住んでたら手伝うのになあ。
ちょっと遅れてブラジルに到着、毎度のことながら寄り道し過ぎ。でも、できない、いろいろなことを簡単に済ませて次に進むことがどうしてもできない、これには半ば諦めかけていて、極力、約束をしないということが暗黙のルールになっている。
ライブは、ピーターフォークもぐっとクルーもとてもよかったけれど、yojikとwandaの、wandaのはじけっぷりに思いっきり笑った、あはは、はは、あはっと。いろいろすっきりした、ありがとう。
ぐっとクルーのライブでは健太くんにギター弾いてもらって、ぼくはピアノを弾いた。そのあとも、健太くんはステージ脇にいたので、エフェクターを踏み替える役や、ギターのケーブルを取り回したり、コーラスをやったりしてくれた。ありがとう、結局のところ最後はギターの音が出てなかったけど。
得三でご飯食べたりして、みんなでかよちゃん宅に泊まらせてもらった。
最近、ハピといくちゃんにもプロ意識は芽生えてきたんじゃないかなあと思っている。
ぼくがあまり全体を考えずに、自分のことに集中できる時間が増えて、歌が伝わっていくのがよくわかる。ちかごろのライブは、どれも最高な出来だ。
目指すものはまだまだ先だとしても、最高な瞬間を生きてる。